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仁泉指導会の創立
当財団は、大正15年7月15日(西暦1926年)、大正天皇の下賜基金によって、内閣総理大臣 田中義一が設立した由緒ある恩賜財団法人であります。
田中義一は、健全な児童を育成するには、まずは健全な家庭生活が基本であると説きました。
また、彼は常に目を世界に向けると同時に、わが国固有の文化を尊重し、決して考えが偏ることのないよう一貫した教育信条を通しました。
そして、「日本の将来を担う児童育成教育こそが重要である」と決意し、財団法仁泉指導会を設立し、自ら初代理事長に就任し、政府要職を退いた後も、その目的達成のため生涯を当財団に捧げました。
この教育信条は、現在も当財団の基本精神として引き継がれています。
概 要
会長
林 功浩
設立年月日
大正15年7月15日
主務官庁
厚生労働省
目的
本会は、家庭及び児童に対して社会学的・心理学的・医学的な指導及び援助を行うことにより、家庭生活の安定と児童の健全な育成を意図することを目的とする。
事業
本会は、目的を達成するために、次の事業を行う。
家庭生活の安定及び児童の健全育成に関する知識の普及
①
②
家庭生活の安定及び児童の健全育成のための方策に関する調査研究
③
談所の開設及び巡廻指導等家庭生活の安定並びに児童の健全育成のため必要な指導及び研修
④
本会の目標を達成するために必要な事業
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